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「団地小僧」動画編 [団地小僧ー1]



とりあえず、団地小僧を読むにあたっての、 動画資料です。ご覧ください(笑)。 BGMはパットメセニーの「ブライト・サイズ」です。
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「団地小僧」万引き [団地小僧ー1]


 当時、鉄腕アトムが流行って、
マーブルチョコなるものが、
園児たちの好物になっていたのだが、
本音は中に入っている「おまけ」。

 そうシールが目当てだった。
アトムはよく出てきたが、
妹のウランちゃんが、お宝系。
ガキだったため、兄貴によくウランちゃんを、
だまし取られてた。

 三歳違いの兄貴にはかなわない。

 で、お菓子屋さんのお姉さんがいるレジから
逆側の棚に並んでいるマーブルチョコの前に起立。
園児といえども、万引きが犯罪であることはなんとなくわかっていた。

 俺はホットフラッシュのように全身汗をかき、
マーブルチョコをパンツの中に入れては出し、
入れては出し・・・。約一時間そうしていた。
多分、パンツの中までは調べないと思っていたのだろう。

 そしてついに!すっ、とお姉さんの横を通り過ぎる。
・・・何気にお姉さんたち笑っていたようだが(汗)。

 でもよ、たいていそんなことしてもシールはいつものアトム。
はぁあ、ってマーブルチョコがぶ飲みして、
缶蹴りとかすんだけど。
マーブルチョコ万引きは一回でやめたな。
俺は気弱だったのだ。


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「団地小僧」のぞき [団地小僧ー1]

 俺、なんて書いているが、当時は頭の悪そうなただの園児。
・・・だが、そんな幼いころから変態であった。
そう、美脚フェチだったのである。

 美脚と言っても女子園児はまだ足だか胴だかわからん。
ターゲットは二十歳そこそこの女子先生。

 あんな幼い頃から性癖ってあるんですね。
お掃除のふりしながら、雑巾持って、先生の机の下へ。
そこには、ふふふ。二十歳そこそこの生足が!

 あぁ、先生に見つかって「あらあら。ダメよ!」と言われて記憶は消えたが・・・。
そう、あそこが立っていたか定かではないが、心地よかった。

 この性癖はその後、母親のママ友のスカートに潜り込むという、
もはや犯罪にまでエスカレートした。

ちなみに俺がこの性癖を大ぴらにできるようになったのは、
甥っ子二歳児が鉄棒にあそここすりながら、
「おいらこうすると気持ちよくてたまんねぇんだよ」と告白した時からである。

幼児も快感を知っている!気を付けなくては。

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「団地小僧」拾い食い [団地小僧ー1]


 当時の園児には当たり前だのクラッカーだった、拾い食い。
野犬よりも早く、父母に見つからないようにGET!する。
もちろん生ものは控え、チクロ系のお菓子がねらい目。
変わり玉なんていう嘗めていると色が変わっていく飴、
シガレットチョコ、紙に包まれた飴キャラメルチョコ・・・
一目見て、OK!ならすぐ口に入れちゃう。

住んでいた南浦和は競馬場があって、
よく馬糞が落ちていた。
知らないだろうが、馬糞ちゅうのは数時間で藁になっちゃう。
不思議なことだったが衛生上、拾い食いにはいい影響を与えてくれた。
腹痛になった記憶もないから、たいしたものだ(笑)。

ちなみに頭のあたたかい子と遊んでいたら、
「ぼく、このおまんじゅう食べるね。
だからまた遊んでね」と言う。
見ると出来立ての馬糞。まぁ、まんじゅうに見えないことも・・・。

「や、やめろーっ!」と遊び仲間はダッシュでとんずら。
あいつ食べちゃったかなぁ。
その日から見なくなったけどよ。

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「団地小僧」魚屋のみっちゃん [団地小僧ー1]


 当時はスーパーなどなく、商店街によく母親と買い物に行ったが、
魚屋にはみっちゃんがいた。

 お馬鹿な俺からすればすごく優しくて可愛いみっちゃん。
何時もお手伝いしてたんだなぁ。
 でもさぁ、お魚屋じゃん。裏でくれるものが・・・
イカとかたらこ。お菓子屋だったらよかったのになぁ。

 嘘。なーんて思うような時代じゃなかった。
もう、味塩(あじしお)嘗めるのがお菓子代わりの時代だからね。

 イカだろうがタコだろうわかめだろうが、なんでもお菓子になりました。

 あらためてみっちゃんありがとう。

 思えば、初恋か?
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「団地小僧」突き落とすなよっ! [団地小僧ー1]


 まぁ、記憶がないと言ったらなんも書けないのだが・・・。
微かなイメージショットは残っている。

 例えば根性の腐った太田(実名・五歳)が、
幼稚園の受験(面接みたいの)の時、
なんか机の上にいた俺を突き落としたのだ。
おいおい、太田、今ならいじめだろ、あ。

 「えーんえんえん」

 大泣きのおいらに幼稚園の面接官は、

 「あぁ、面接でこんな泣いてては・・・」
(机から落とされたんだぞっ!)

 園児前の俺のわめきは無視され、
俺はその幼稚園を落ち、
少し離れた梅若幼稚園とかいう所に行くことになった。

 まぁ、幼稚園がなんだかわからんおいらはどこでもよかったんだけど。
なんと不思議なことにそのいじめっ子太田も同じ幼稚園。
あいつ落ちたのか(笑)。

「ふっ」

結局、お馬鹿はお馬鹿でまとまるのだな。

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「団地小僧」ごはんよー! [団地小僧ー1]


 「あら、坊や、どうもありがとう。
ちょっと待って・・・これお持ちなさい」

 ひよこのお菓子、大好物だ。

 ・・・それが俺の記憶の最初。
妙に晴れた日、俺たち家族は、
埼玉県は南浦和にある団地に越してきたのである。

 おとう(父親)、おかぁ(母親)、兄貴と横一列に並んで、
芝生の上を行進してる感じ。

 そこで団地の一階にお住いのおばさんが人形を落としてしまったのを、
俺が拾ってあげたのだ。

 笑顔のおばさん。ひよこのお菓子。芝生。新しい団地。幼稚園児。

 「ふっ」

 それが最初の記憶なのだが、なんかいいじゃねぇか、
明るいぜ、未来は!

 俺はひよこのお菓子を食いながら・・・
と、言いたいがその記憶がない。

 残念ながら、俺の記憶は、そこからしばらくない。

 成長後に親の意見やらアルバムを見て総合すると。

 朝、起きて小便まき散らし、寝ている父親の足をくすぐり、
登校するも、お遊戯なんてものの記憶など全然ない。

 帰り道。危険有害なゴミ捨て場でお宝探し。
当時は医者もそんなところに使用後の注射器やなんやら捨てていたので、
ガキには最高のお宝箱。

 特に当時はコーラの空き瓶が一本10円で交換して貰えたので、必死だ。
そのまま卵アイスなんかほおばりながら、
夜7時まできっかり、土団子制作やら虫取り、かくれんぼ、チェリング・・・

 母親の「ごはんよー」という声が聞こえるまではガツンと遊んでいた。
 当時のガキはそんな風にお馬鹿に遊んでいた。

 ・・・そうだよな。そんな記憶いらんわ。

 ガキがまだガキらしかった頃のくだらん話、はじまります。
よろしゅう御頼み申し上げます。



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「スズメバチ」 [団地小僧ー1]

あーー;上から、ミツバチ、あしながバチ、 スズメバチでありますが、怖いですね。

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^^;おいらは幼少時、12回、蜂に刺されています。

たいていミツバチですが、

夜、シャンプーしてたら3匹、出てきたこともあります。

痛いのは、あしながバチでしたね。大泣きです。

して、スズメバチ。

当時、南浦和という団地に住んでいたおいら。

まわりは田んぼ、畑、山、川でしたから、

昆虫もたくさん。

で、蜜のよくでる木にはカブトムシやクワガタもたくさん。

そして、スズメバチもーー;怖w

しかし、怖いものなしのチビおいら、

ある日、友達引き連れて、スズメバチ退治へ。

武器はバット(泪)。おバカですね。飛んでるスズメバチを打つ気です。

しかし、これが案外よく当たるもんで、刺されることもなく、一匹を捕獲。

昆虫網の中で怒り狂ってるスズメバチに唾をたらし(笑)、

もちろん、みんなに見せるため、昆虫かごに入れようとした刹那!

「痛てぇ!だろ!」

そうです、スズメバチ、素手でつかんではいけませんね。

チビおいらも小3くらいでしたのに、分からなかったのでしょうか?とにかく痛いので、大泣きで家へ。

母親が「つばでもつけときゃ治る!」と言いやがったが、

更なる大泣きで、病院へ。

なんか消毒して包帯ぐるぐるの刺された小指。

いやぁ、ひと眠りしたら20センチくらいになっておりました。

まぁ、こずるいおいら。それを理由に小学校、ずる休みしましたが。

今。心臓病の身ですと、もう蜂が怖くてね。

そう、ハチアレルギー(アナフィラキシー)になったら、

天国行ですからねーー;w


<蜂に刺されたら> 1.毒を絞り出す(口で吸わず、指でつねって絞り出す) 2 良く水で洗って冷やす(毒の回りを遅くする)。 3.吸引器があれば吸い出す。(臭いの付着による次の攻撃を避ける)。 4.おしっこはかけない。 で、すぐに医療機関に行くことです。 もし、スズメバチに二度刺された人はすぐ救急車を呼んでください。 アナフィラキシーショックで死に至ることもあります。どうぞご注意を!

^@^w^@^w^@^w

あー、急に始まってしまいました「団地小僧」。
このブログのタイトルですが、
小学時代に暮らした団地でのお馬鹿話中心に
書いていきます。
まだ、過去の文章を移していますが、
どうぞご期待くださいね^@^w
お馬鹿な昭和の小学生物語ですから。



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