『アウトフレーズの革新書』矢掘孝一 [音楽関係]
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アウトフレーズである。^^;w
ギターを折った二十歳くらい。
フュージョンブームも終わりかけ、
パット・メセニーが新しい音を運んできた頃、
日野照正とも共演していたギタリスト、ジョン・スコフィールドが、
いきなり持ち込んできたのが「アウトフレーズ」。
まったくジャズは進化する音楽だ。
何が何だかわからないが、カッケー!
・・・で、どうにかデミニッシュが
どうしたこうしたまで分かった所で・・・。
ちゃんちゃん。お仕事に入って
ジャズは勤務先近くのジャズ喫茶で
どちらかというとあらゆる楽器のモダンジャズを聴いていた。
・・・その後、ウイントン・マルサリスあたりまでは
ジャズのことわからんし、
まさかパット・メセニーがあんなに売れているとは!
でだ。パット・メセニー・バンドを観て
またジャズギター好きになって、
やはり気になるのはジョン・スコフィールド。
マイルス・デイビスのバンドにいた頃の
ビデオを観てまた痺れてしまいました。
で、成熟のアウトフレーズ!もうすごいでやんすね。
・・・でも、アウトってなんなの?
で、また月日はたち、昨日!、
つい意味もなく買ってしまった
『アウトフレーズの革新書』矢掘孝一。
まだ、ビバップの理論どころか指板の音程すら覚えてないのに・・・。
で、読んでいても途中で分からなくなるんで、
おまけのCDを聴くとまぁ、アウト満載!
実はまだ一回も矢掘孝一さんを聴いたことなかったおいら(御免ね)。
すごいテクニシャンというか
新しいジャズギター第一部をガンガンにやっていた人なのですね。
(新しい人第二部は今。なぜかみんな古いスタンダードを濃く新しい感じで弾いている)。
いやぁ、とりあえず、ひとつくらいアウト弾こうとしたが、
指が、指が、指がつる!
やってみたかった「浮遊感のあるフレーズ」TABもあるのに弾けないーー;
でも、普通に普通のアマチュアのみなさんが
この「浮遊感」を弾いている今という時代、
いくつかはマスターしてやるぜっ!おーっ!--;w
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