「５９歳」

ついに５９歳である。
４９ではなく５９とは凄い！
流石のおいらもまいっただ。
だいたい学年で言えば、
戌年の友人は６０歳、還暦なのだ。
恐ろしや。

いや仕事をきちんとこなし、
可愛い？奥さんがいて、子供がいて、
ローンかなんか抱えていて、
もう少し働かないとな・・・なんてほざいてる同年代と、
おいらはまるで違う。

３９で病気をしたので、
人世でも大切なそして大変だろう、
４０歳代をフリーランスコピーライターで過ごしてしまった。
婚約までしていたのに・・・奥さんも子供もなく、
ひたすら昨日成人した甥っ子と遊んでいた（幸せだったが）ｗ。

問題はリーマンショック以降だ。
仕事どころかクライアントや仕事自体、
いや、広告自体がなくなってしまったのである。
あせって色々やったが駄目だった。
（パソコン仕事が運だよなぁ）。

そして、ペースメーカー。
障がい者年金がきちんと貰えたのは一年のみ。
今は半額。
親元でヒッキーしているから生きているようなもんだ。
そんなんが５９歳迎えていいのだろうか？

母親は幸い元気だが、
亡くなれば母親の年金がなくなり、
家の維持は無理になり「売る」こととなるだろう。
後は小さなアパートでどうにか貧しく生きていくだけか。。。
というより、死を待つだけだ。

まぁ、贅沢を言うのはよそう。
難病で４０歳で死ぬはずがここまで来たのだ。

他人に迷惑をかけず、ただただ静かに終わりを迎えよう。
・・・まだ、少し生きてそうだが＾＾；つーか、
医療の発達で１００まで生きたらどうしよ＾＾；
そっちの方が怖いかもな。

とにかくおいらの５９歳もよろしく。