『ひとり舞台 闘いの原点』から~① [政治]
れいわ新選組のユーチューブを観ていると、
山本太郎の丹念な演説が聞ける。
自分の焦りをさとすような語り口。
声高に叫ばぬ・・・誰とでも話し合いの覚悟があるその姿勢。
・・・でも、焦っているのは分かる。
れいわ新選組はマスコミに無視されているだけに、
一般の認知度は低い。
ウェブで遊ぶ人も山本太郎に行かない人は多い。
街頭演説、ポスター、ちらし、ウェブ・・・
サポーター(ボランティア)の力の上に成り立っている政党だ。
後は書物。お金が必要な選挙に向け、
認知度アップのお金もない。
れいわ新選組の中身は、
山本太郎の主張はYouTubeで分かる。
後は彼の書いた、または扱われた「本」を読んでもらうことだ。
本屋ならそんなひどい無視は受けない。売り上げがある。
・・・『ひとり舞台 闘いの原点』はそんな山本太郎の原点を知る本だ。
本の中身を書くことはできないが、簡単に「言葉」を紹介しよう。
(文庫本序章より抜粋)
円形脱毛症
脱原発
ロスジェネ
「俺が国を愛するほど、国は俺のことを愛してはくれなかった」(『ランボー』より)
子どもの被ばくに20ミリシーベルトという基準値
スイッチ
スポンサーの機嫌を損ねる余計なことを言う人間をテレビは使いません。
(大企業が最大限に金儲けできるような規制緩和)TPPの危険性の顔を突っ込みを入れないのは当然です。
大企業優遇のルール改正になる。
勉強を続けるしかありません。
(日本は)明るい北朝鮮みたいな感じですかね(笑)。
市民が横に繫がる必要がある。
まずは市民が勢力と見なされる。
票を見える形にしなきゃ、いつまでも変わりません。
一緒にやりませんか?
山本太郎の本を買って応援しよう!
まるごと山本太郎 れいわ新選組 (週刊金曜日 2019年11/28臨時増刊号 [雑誌])
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- 出版社/メーカー: 金曜日
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Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2019年11/5号[山本太郎現象]
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