チャボのリードギターを聴け!^^; [音楽]
おいらにとって歌詞のある歌は、
こう恋愛とか人生に関わっているものが印象深く残っている。
馬鹿だった幼少時、
誰かに褒められたのはグループサウンズを歌った時だけだった。
思春期に入り、名前の似たり寄ったりで吉田拓郎に行ったが、
基本的には思春期ならではの、
淡い恋愛への思いが根底にはあった。
「鬱」体質の日本人らしく
「貧乏でちんけな男が美少女に惚れる」みたいのをずーっと妄想していた。
この辺り、サッカー小僧らしくないが、読書少年だった影響だと思う。
で、古井戸の歌詞はもはや漫画『男おいどん』である。
理想の世界である。
そして買ったレコードが『唄の市 第一集』だったのが決め手。
チャボの詩の朗読がはまってしまったのだ。
高野悦子とチャボがおいらの書くものの基本になってしまった(笑)。
そしてリードギター。
変なブルースなリードが流行っていたが、
チャボはまずコードで組み立てていた。
微妙な7thや9thを使っていた。クオータートーンを使用していた。
とんでもないアウトな音も使っていた。
今、聴いてもなんの誰の影響なのかわからない。
マンドリンのトレモロもいいし。
だからRCのチャボにはまったく興味はない。
古井戸(ふるいど)は、
加奈崎芳太郎と仲井戸麗市のフォークデュオ(デビュー前はバンド。)
※仲井戸 麗市(なかいど れいち、1950年10月9日 - )
日本のギタリスト、ボーカリスト。古井戸、RCサクセション、麗蘭などのほか、
ソロのシンガーソングライターとしても活動。
本名、加藤 秀明(かとう ひであき)。
CHABO (チャボ) の愛称で知られる。
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