昭和が終わるな。ショーケン、ご苦労様でした。

　「ショーケン」の愛称で親しまれた俳優で歌手
の萩原健一（はぎわら・けんいち、本名・萩原敬三）さんが
２６日午前１０時３０分、消化管間質腫瘍（ＧＩＳＴ）のため、
都内の病院で死去した。６８歳だった。



ショーケンな。
幼稚園の頃はテンプターズでお世話になり、
思春期は前略おふくろ様、傷だらけの天使、
そして、仕事のストレスを晴らしてくれた倉本聰ドラマ、
ガラスの知恵の輪（1982年、毎日放送）や
君は海を見たか（1982年、フジテレビ） - 増子一郎
・・・あんまりパソコン上でも情報ないんだけど、
倉本ドラマのショーケンは大好きで
よく同僚とドラマ談義したな。

そして、カラオケ嫌いの俺を救ったのが
「大阪で生まれた女」（BORO)の
歌い方・・・
あれ真似して歌えるようになったものね。
当時、出張で大阪に行き
そこのクライアントの社長が
「ほう、大阪で生まれた女ね。
僕もあの歌、自信」あるんだ。
歌比べするかね？」
・・・あぁ、若かった俺、
不覚にも勝負に乗り高級クラブで歌を競い、
圧勝（笑）。
社長、負けたよ、と消えたが、
俺もちろん営業に叱られたっけな。

しかし、うらやましい人生だな。
奥さんだけでも、モデル小泉 一十三、
芸能人いしだあゆみ、モデル冨田リカかぁ。
ちなみに噂では観月ありさの父親とも言われ・・・。
大麻に飲酒運転に、暴行に、恐喝か。
セクハラ疑惑もあったなｗ

そして、１０万人に１人ともいわれる
難病のＧＩＳＴ消化管間質腫瘍か。
俺も五万人に一人の拡張型心筋症だが、人生違うなぁ。

明日、ライブハウスで大阪で生まれた女、
歌うかな。