すごいね!ジャンゴの弾いてるのが観れる聴ける^@^v [音楽]
二十歳でギターを折ったおいらはその後、
歌謡曲とかポップス、ロックに傾倒していったのだが、
有楽町で働いている時、偶然、会社の側にあったジャズ喫茶。
当時は銀座でもここ一軒のみだった「ジャズカントリー」。
マスターはバイク転がして昼頃やってくる。
気さくでジャズの知識はばっちり。
会社で怒られるとよくこの店でマスターと馬鹿話をしたものだ。
まぁ、この店はもろマジな正統派ジャズ喫茶なので、
ジムランの前で静かにジャズ様を聴くのが普通なのだが、
おいらが行くとどうしてもすけべーな話で盛り上がってしまう
(マジなお客様、すみませんでした)。
それでもここではギター以外の色々な楽器の名演を聴かせて貰った。
でも、やはりギター好き。ここでは、ジャンゴをよく聴かせて貰いました。
今、YouTube探してなかったけど、
ジャンゴのソロをボイシングし何人かのギタリストが
一緒に弾くアルバムが好きだったな。
(サックスで言えばスーパーサックス・・・
これも16歳で聴きに行ってるから、ビッグバンド、案外好きかも)。
ジャンゴ・ラインハルト
(Django Reinhardt、1910年1月23日 - 1953年5月16日)。
ベルギーのジャズ・ミュージシャン、ギタリスト。
1928年10月26日未明、ジャンゴはキャラバンの火事を消そうとして、半身に大やけどを負う。
その結果、彼の右足は麻痺し、左手の薬指と小指には障害が残った。
彼を診察した医師がギターの演奏は二度と無理だと思うほどの怪我であったが、
ジャンゴは練習によって独自の奏法を確立し、ハンディキャップを克服した。
やけどの影響で左手に麻痺が残ったため、
メロディを弾く時は主に人差し指と中指で弦を押さえ、
薬指と小指はコードを弾く際に高音弦を押さえるのに用いる程度であった。
ジャンゴの演奏を記録した映像を見ると、
薬指と小指の2本の指を深く曲げたまま、
残りの指のみで演奏しているのがわかる。
盟友のステファン・グラッペリは、『メロディ・メイカー』誌1954年3月13号で、
ジャンゴはその特殊な奏法から、独特のコード進行を導入するに至ったという分析をしている。
昔は二本指でどうして弾けるのなんて思っていましたが、 動画とか観ると分かりますが、二本指だからできるテンション高めのフレーズ、 色々使えるコードフォームとか・・・ジャンゴすごい努力したと同時に才能もすごかったんですね。 ちなみに私、去年、考えたですよ。 ブルースはTボーンウォーカー、マイナーはジャンゴ、初期ビバップはクリスチャンから、 パクれば・・・完璧じゃん!て。--;できませんよ。そんな。 でも、それ基本に「哀愁のギタリスト」目指してます(笑)。 (アウトもやりたいが・・・)。