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 [日記]

父親の父親がよくわからない。
父親が生まれてすぐ病院入院?
そして父親の母親は子供だけまかされたらたまらん、と
他の男と満州へ。

母親の父親がよくわからない。
アメリカから来た大工さん?
イギリスから来た法律家?
埼玉の自宅から一歩外に出ると東京?
ラーメン屋だったじゃん。

・・・ったくウチの親戚どもは、
ご先祖様に興味ないんだからよ!

って訳でそんな家に生まれ育ったおいらが
宗教に興味がある訳ない。
お墓参り・・・成人してから、初めて行った。
おいらの前に死産した故兄の何回忌かのお墓参りが初めて。
・・・だいたいウチお墓があったのかよ。
だからと言って続かない我が家。
お墓のある坊主が供養に来い、と言っても行かない(笑)。
その頃、コピーライターだったおいらはとある世界的に著名な宗教団体のコピーを書いていた。
お偉い人にインタビューしたがある時点までは恐ろしく頭脳明晰な回答が返されたが、
「ここからは皆さんには分からないと思いますが」、と一拍置いた後は、
もはや、なにがなんだかわからん世界だ。
このコピーは結局「お花が咲いて蝶々が飛んでいます」みたいな
おかまコピーが通った。書いたのは本物のゲイである。まぁいい。
悪いがおいらには書けない。
だが、ふと(そういえばウチのお墓どうなってんだろ?)と思った。
数年ぶりにお寺を訪れて、驚いた。お盆の後だったためか、
他のお墓が花で埋め尽くされているのに、ウチの墓ってば、もう崩れそうな・・・。これは、悲しいや。
それを見て、ウチの父母も改心したのかお墓を新しくした。
実際に春夏、お墓参りに行くようになったのは、故父親が亡くなってからだ。
これは浅草近辺だし、甥っ子も行くので楽しかった。
それにしても、鬼籍簿を読んで驚いた。
父親が生きている時に父親の父親も叔母さんも生きていたのだ。
まぁ、いい。
で、だ。ウチを継ぐ者はいない。
母親とおいら、兄が入ったら終わりだ。
だいたい、おいらはその辺の無宗教のお墓がいい。
だが墓を壊すのに結構お金がかかるし、
母親はその墓に入りたいようだ。

ここまで書いて、何を書こうとしていたか忘れてしまった(笑)。
とにかくこんなおいらには宗教も神道も密教もいらない。
くれるんなら今更だが「妻」が欲しい。若くて優しい。。。

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