吸血!ヤマビル(蛭)!に気を付けろ!--; [日記]
先日、山に行っただが、まぁクルマですぐだし油断して半ズボンで行った。
ただ、山には「ヤマビル」がいると聞いてたので、長ズボンも持っていったのだが・・・
結果は下記のようにやられたっ!^^;泪。
ヤマビルは陸に棲むヒルで、吸血性!
山奥の森林に生息し、特に湿潤な場所に多い。
気づかれないうちに血を吸われ、その傷口が吸血性昆虫のそれより大きく、
本体がぬめぬめしたのであることなど嫌悪感が強い。
しかしそれ以上の被害、たとえば寄生虫や病原体の伝搬などは知られていない。
<ヤマビル対策>
①準備
まず、山に行く時は、足元を固めること。ヤマビルは繊維の合間からも入ってくるので、トレッキングシューズなどでも油断できません。厚い靴下も無理。どうにかゴムやビニールで侵入を防ぎましょう!さらに、木の上から落ちて、首筋などにも吸い付きますので。帽子やタオルなどで防御しましょう。尺取虫のような動きで素早く移動しますので、ビニールカッパなどは逆効果です。
②足や首筋に気を配って
むかつくことに噛まれて、吸血されても気づきません。気付いた時には、意外なほどに吸血し、ふくらんでいます。
体長は25-35 mmで伸び縮みが激しく、倍くらいまで伸びます。神奈川県の報告書によると、弾力に富み、且つ丈夫で、引っ張ってもちぎれず、踏んでもつぶれないと表現されるほどである。
③噛まれたら、すぐはがしますが、思ったよりしっかり食いついています。 吸血は、まず先端側の吸盤にある口の中の顎によって皮膚を食い破り、血液凝固を阻害するヒルジンという成分を注入します。約1時間で満腹になるまで吸血しますが、その間に水分を排出し、その成分を濃縮。一回の吸血量は、産卵をするような成体で2-3mlです。ただしその後も出血するので失血量はそれよりやや多くなります。
〇ヒルジンの注入の為に、吸われている側は吸血されていることに気づきません。
④処置
皮膚に貼り付いたら「アルコール」が効果的で、近づけただけでも落ちる。そのほか、火を近づけたり、塩や塩分濃度の高い液体、食酢のような酸性の液体をかけることも効果がある。吸血跡は化膿止めをした方がよい。
この山にあった看板をクリックしてよく読んでください。
見つけたら、アルコールや塩をぶちかけ、タバコの火であぶり、
足でぐりぐりしてぶち殺してください。はらっただけだと、すぐまた噛まれます。