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コロナ渦(うず)派です^@^;w [日記]

現役コピーライターを離れても
フリーランスの頃までは
「言葉」とか「漢字」「ふりがな」に
多少はこだわりがあった、と思う。
辞書の類、何冊くらいあったろう(断捨離済み)。

パソコン以前なんか、
薔薇や珈琲、鬱病もなんなく書けた。
でもねぇ。ここ数年、
仕事が自然消滅し老眼で読書離れして
読むといったら新聞くらい。
その新聞も毎日、
どこかしら間違えて謝罪しているし(校正しないのか?)・・・。

FBなんて、
パソコンのおくりがな(間違いだらけ)も当て字も「良し」とし、
絵文字の量もJKなみに多くなった
(絵文字、使いこなしてる人すごい!)^@^v
後、ジャズの理論書とか読むと
そっちが楽しくて「社会性」的な言葉の知識が消えていきます。
マジ。

で、ここ最近。
なんか話題になっていたのが
「コロナ渦」と「コロナ禍」。--;
どっちがどうなんだよ?と言う声が広まった。

私は「禍」という文字から
今のコロナの事態が感じられなかったので
「渦」を使っていた。
「渦(うず)」の方がコロナに巻き込まれている感じじゃん。
いや、本当は「禍」ってのは知っているよ。
こっちがもちろん正解。
「禍々しい」は「まがまがしい」と読みますしね。
「不吉である」「いまいましい」などの意味がある。
でも、おいらプロじゃないし「禍(か)」には抵抗がある。
だいたい「コロナか」って読みやすいか?南米化?
「コロナ渦(うず」いいじゃないですか。分かりやすい。
ちなみに「渦」で「渦中」という言葉があるんだけど
「ごたごたした事件の中。もめ事などの中心。」という意味。
「事件の渦中に巻き込まれる」なんて言いますものね。
うん!「コロナ渦(うず)」で決定。
まぁ「鍋(なべ)」は違うとは思いますけど。

もうひとつ、コロナが「収束」と「終息」も紛らわしいですね。
前者が「おさまる」、
後者が「おわる」という意味ですから、
まぁ「収束して終息」するんでしょうね
(朝日新聞の天声人語でも話題にしていました)。

しかし、それより。
パンデミック、インバウンド、クラスター、オーバーシュート、
ロックダウン、スーパースプレッダー、濃厚接触、医療崩壊、
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議、
ソーシャルディスタンス、コロナパニック、
自宅療養、移動制限、入国拒否、サイトカインストーム、
院内感染、市中感染、再感染、・・・

更にアべノマスク、緊急事態制限、コロナハラスメント、
自粛警察、新しい生活様式、withコロナ・・・
こっちの方が意味不明。
日本の政府の首相あたりからどんどん「?」が増えている。

話は変わるが私、今、眩暈に襲われている。
ぐるぐる、ぐるぐる。渦潮のような眩暈。

やはり「渦」に巻き込まれているんだろうな。
やれやれ。

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