クイーン観てない人は音楽的才能のない人らしい。

「クイーン」の映画が流行っていたのは知っている。
何人かの知人にもすすめられた。
だが、生のクイーンが流行った頃、
私はジャズにのめりこんでいた。
多分、一回くらいは聴いたのだろうが、
今、楽曲の「一部」も思い出せない。
当時は「キラクイーンておかまだろ？」
「エイズだったんだ、やはり」
という話題があったのを知っているくらい。
クイーンファンには悪いが、
そんな私が映画に行くわけはない。

だいたい私は「映画館恐怖症」だ。
映画のほとんどはビデオで観ている。

クラプトンやジミヘン、
またはジャズメンの映画は観たい欲求がある。
ユーミンは青春時代と繋がる。
だがクイーンには青春とか思い出とつながる曲もない。

だが、昨日、クイーンを観てないなんて、おかしい、
みんな感動しているのに、
あの音楽を聴いてわからないようじゃ、

音楽的素養か資質か、
（なんか知らないが）
よーするに「音楽的才能はないわね。」

と言われた。
で、聴いてみた。



あぁ、この曲は・・・イントロの部分だけしか知らなかった＾＾；
でも、悪い曲とは思わないし、歌詞がすごい。

でも、映画館には行かない。
大好きな渡辺香津美さんドキュメンタリーが出ても行かない。
映画館とか高いところが怖いし、お金もったいないからな。

DVD買って、落ち着いて、家で観るだろう。
クイーンもAmazonプライムで始まったら観よう。

にしても、
「音楽的才能はないわね。」
ってことは、ギターもやめろ、ということだな。

当然、怒った私は席を立った。

才能がなくてもギターは弾こう。
今の小さな生きがいなんだから・・・。

映画観てないから分からないが、
そんないい映画観た人間が、
「音楽的才能はないわね。」
なんて言うのかね。

（まぁ、音楽的才能は無い方だが）。
還暦だもんいいじゃん。好きにしても。

後、人と話すときは相手の顔を見ろ！
自分と同じ意見の男の顔を見ながら
二人で話すな。
そしてこっちの話聞け！