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いいか「弦」にしてちょ! [スイングしようぜ!]

まったくだ。
いったい何時になったら
フルアコが弾けるのだ?
次は、弦?
張ってあるのでいいべよ?
ノンノン。
できれば、意識を持って、
弦を選び、買い、張らないといけない。
なぜならば、簡単に言えば、
フルアコは
「フラットワウンド」命なのだ。

^@^;w

<説明>
「ラウンドワウンド」・・・普通の弦。
6、5、4弦の表面が凸凹で、
ギュイーン!とか
ベンチャーズができる!
”キュッ”という
フィンガリングノイズが出て
エレキぽい。
ブライト(明るい音)で
サスティーン(音が)がよく伸びる。

に対して「フラットワウンド」 ・・・フルアコによく使われる。 6、5、4弦の表面が 平らであるから ベンチャーズはできない。 ”キュッ”という フィンガリングノイズが出ない チェロのような感じ。 柔らかく甘い音色で サスティーンはない。


<弾きにくい高いきつい>
音の立ち上がりは滑らかで、
音色は低中域に特化した丸い音。
また、楽器に張ったときのテンションが同じゲージの
ラウンドワウンド弦に比べるとかなり強い。
低域がよく出るのでジャズギターに良く使用されます。
一般的にはあまり細いゲージは流通していません。
独特のしなり方をするので慣れるまで
弾きにくいとは思います。
ラウンド弦に比べて値段は高価ですが、
結構長持ちします。
テンションはきついですね。

つまり初心者や初老にはちと難しい弦なのです。
でも、フルアコ・厚いピックときて、
弦が普通のラウンドワウンド弦では・・・。

正直に言いましょう。
ジャズでスイングしたいなら
「フラットワウンド」。
ただし、手を痛めてはいけませんから、
1弦が0.10のセットから始めましょう。
私は昔、1弦を0.13のセットにして
手を痛めたことがあります。
また、別にどうでもいいや、
という方はどっちの弦でもかまいません。
弾きやすさ優先でいいです。
でも、0.10以上の太さじゃないと
フルアコの意味ありませんぜ。
^@^vギターを弾くうちに
自分のスタイルが変わっていきます。
そうしたら弦も自然に変わっていきます。
流れるままに。。。

<おすすめ>





<楽器屋さんで>
Thomastik-Infeld フラットワウンド・ギター弦 10-44 エクストラ・ライトゲージ1,700円





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